ハコミセラピーってなに?その2

Hakomi
こう命名された不思議なおはなし。
ハコミセラピーは1980年代、アメリカ人セラピスト、Dr.Ron Kurtz,H.L.D.(ロン・クルツ博士)によって確立された心理療法ですが、当時まだ名前がありませんでした。
ある日、スタッフが夜夢を見ます。
・・・誰かが私に折り畳んだ紙を差し出した。なんだろう?と紙を開くとそこには「HAKOMI」の文字・・・・。
そのスタッフはロンにその話をします。
ロンはすかさず「それだ!!」
こうして、HaKomi、と名前がついたのです。
夢は無意識に深く関係しています。無意識を大切にするハコミならではの、おはなし。
・・・というわけ、です。

ハコミセラピー、はじめは名前もなくて、
あるとき夢が示してくれる、
その意味は、あとからあきらかになって。
まさに、ハコミセラピーそのもの、かな、と。

さてさて、ハコミセラピーのこと、もう少し具体的にお伝えしますね!

ABOUT US
菊田陽子
麹町セラピーシステム代表責任者 上智大学 理工学部 化学科卒YWCA専門学校 社会福祉科卒精神保健福祉士(PSW) 公認ハコミセラピスト  /公認ハコミティーチャー   アートセラピー、レイキなど多くのセラピーを学び、2000年11月 ハコミセラピストとして認定を受ける。   成増厚生病院、成城墨岡クリニックで長年精神医療に携わる。